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磐田が後半ATに勝ち越し 徳島戦を分けた「セットプレーと交代策」

磐田が後半ATに勝ち越し 徳島戦を分けた「セットプレーと交代策」

磐田が後半ATに勝ち越し 徳島戦を分けた「セットプレーと交代策」

1-1のまま迎えた後半45分+2分。ジュビロ磐田は井上潮音のFKから、途中出場の太田龍之介がヘディングで決勝点を奪った。

明治安田J2リーグ第3節は、磐田が徳島ヴォルティスに2-1で勝利。セットプレーと交代選手の働きが、磐田勝利の一因になったと考えられる。

  • 磐田は前半13分にイアゴ テレスが先制
  • 徳島は前半43分、山越康平がFKから同点ゴール
  • 磐田は後半45分+2分、途中出場の太田龍之介がFKから決勝点
  • 警告、退場は両チームともになし
目次

試合結果と得点経過

試合は2026年8月22日19時04分、ヤマハスタジアム(磐田)で開催された。大会は2026/27明治安田J2リーグ第3節。最終スコアはジュビロ磐田2-1徳島ヴォルティスだった。入場者数は14,235人。主要スタッツは磐田/徳島の順に、シュート15/5、枠内シュート6/2、ボール支配率52%/48%、パス成功率83%/79%だった。

  • 前半13分:イアゴ テレス(ジュビロ磐田)
  • 前半43分:山越康平(徳島ヴォルティス)
  • 後半45分+2分:太田龍之介(ジュビロ磐田)

磐田の先制点は、ジョアン ヴィクトルのシュートを徳島のGK北村海チディが防いだ後に生まれた。こぼれ球へ反応したイアゴ テレスが右足で仕留め、早い時間帯に試合を動かした。

徳島は前半43分、児玉駿斗が右サイドのFKを蹴り、山越康平が中央からヘディング。前半のうちに1-1へ戻した。

決勝点もセットプレーだった。後半45分+2分、井上潮音のFKを太田龍之介が頭で合わせ、磐田が土壇場で勝ち越した。

両チームの先発

磐田は牲川歩見、ダニーロ、藤原健介、桑原航太、吉村瑠晟、金子大毅、小原基樹、ユーリ ララ、乾貴士、イアゴ テレス、ジョアン ヴィクトルが先発した。

徳島は北村海チディ、山越康平、柳澤亘、モヨ マルコム強志、鹿沼直生、児玉駿斗、杉本太郎、高木友也、山田奈央、トニー アンデルソン、ルーカス バルセロスが先発した。

勝敗を分けたセットプレー

この試合では、3得点のうち2点がFKから生まれた。流れの中だけでなく、止まったボールを得点へつなげられるかが最後まで大きな意味を持った。

徳島は前半終了間際に追いついた

徳島の同点弾では、児玉が右足で送り、山越が中央で合わせた。前半13分に先制を許しながら、前半終了前にセットプレーで追いついたことにより、徳島は後半を同点から始められた。

山越はハーフタイムに田中隼人と交代した。それでも、前半に残した1点が徳島を試合へ引き戻した事実は変わらない。

磐田は同じ手段で最後に上回った

磐田の決勝点では、後半38分から出場した井上がキッカーを担当。後半9分からピッチに入っていた太田が中央で合わせた。

得点者とアシスト役の両方が途中出場だったことは、交代選手2人が決勝点を直接構成した事実として確認できる。 交代直後の一発ではない。井上と太田をピッチへ送り、その選択がアディショナルタイムの決勝点として実った。

徳島も前半終了間際にFKで追いついたが、最後のセットプレーを得点へ変えたのは磐田だった。この差が2-1という結果の一因になったと考えられる。

交代策が終盤の決定力につながった

磐田は後半9分、イアゴ テレスとジョアン ヴィクトルを下げ、川合徳孟と太田を投入した。先制点を挙げた選手を含む2人を早めに入れ替え、前線の構成を変えている。

その後も交代を重ねた。

  • 後半21分:野澤零温が小原基樹に代わって出場
  • 後半38分:井上潮音が藤原健介に代わって出場
  • 後半38分:川﨑一輝が桑原航太に代わって出場

太田が決め、井上がアシストした。この組み合わせからは、磐田がベンチの選択肢を得点へ結びつけたことが読み取れる。

徳島も後半開始から田中を投入し、後半21分には宮崎純真と渡大生、同27分には稲見哲行を送り出した。後半44分にはローレンス デイビッドを投入している。

ただし、交代後にスコアを動かしたのは磐田だった。徳島にとっては、同点を保つだけでなく、投入した選手をどのように勝ち越しの場面へ関与させるかが次の検討材料になる。

両チームに残ったもの

磐田は前半13分に先制し、一度追いつかれながらも後半45分+2分に勝ち越した。試合の早い時間と最後の時間帯に得点できたこと、さらに途中出場選手同士で決勝点を生んだことは明確な収穫だ。

一方、徳島は先制されたまま前半を終えず、セットプレーから同点へ戻した。山越と児玉が作った得点は、競った試合でセットプレーが有効な武器になることを示した。

それでも勝点には届かなかった。交代枠を使った後半に追加点を奪えず、逆に終了直前のFKから失点した点は重い。

この試合は、磐田がシュート数で15対5と上回ったうえ、交代選手2人が終了間際のFKから決勝点を直接構成したことが勝利の一因になったと整理できる。

次に見るべきポイントは具体的である。

  • 磐田は途中出場選手による得点を再現できるか
  • 徳島は交代後の攻撃を勝ち越しまでつなげられるか
  • 両チームは終盤のセットプレーで守備の集中を保てるか

磐田は、最後のFKを得点へつなげて2-1の勝利を得た。

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